概要

企業が「グローバル人材育成」というテーマを掲げ、人材育成において様々な取り組みをしています。しかし、「グローバル人材」という言葉だけが宙に浮き、一体何をすることがグローバル人材を育てることになるのか頭を抱えている企業がほとんどです。まずは英語だということでＴＯＥＩＣを取り入れたり、とにかく体験だということで現地に派遣してみたりするけれど目立った成果があらわれていない現状があります。
 
そこで我々は、こうした現状の原因のひとつとして、グローバル人材になるためのＯＳがインストールされていないということに着目しました。 　
 
本セミナーでは、グローバル人材育成がうまくいかない原因と、まずはじめに取り組むべきグローバル人材育成のポイントをお伝えするとともに、トレーニングプログラムの一部ご体験とご紹介をさせていだきます。

こんな方に必見です

?　グローバル人材育成っていうけれど、いったい何をすればいいの？
?　英語トレーニングはしているけれど・・・・
?　海外での実務スキルのトレーニングもしているけれど・・・・
?　ビジネススクール（ＭＢA）の模倣で終わってしまっている
?　異文化理解の取り組みをしたけれど本当に理解できているの？

本セミナーの概要

グローバルなＯＳとは？
それをグローバルでないビジネスパーソンにインストールする方法とは？
小さい頃から海外にいたりすると、もともとグローバルなＯＳがインストールされているが、
グローバル人材育成の対象者にはほとんど備わっていないのが現状である。

主なプログラム

① グローバル人材とは？
② グローバル人材育成の初めの一歩
　　・グローバル思考術
　　・グローバル人材育成の３つのキー
　　・グローバル人材は『強み』を活かせる
④ トレーニングプログラム体験＆紹介

講師プロフィール

小屋　一雄 氏
ユーダイモニアマネジメント株式会社　代表取締役
一般社団法人日本ポジティブ心理学協会　理事
日系自動車メーカー、米国系自動車メーカー（デトロイト本社）、外資系ラグジュアリーブランドなどでマーケティングマネジャーを担当。またギャラップ社では日本における創業メンバーとして参画し、ストレングス・ファインダーを使った人材育成、コーチング、組織変革コンサルティングに従事。現在は独立系のコンサルタントとして活躍中。サンダーバード大学院経営学修士課程（MBA）修了。
神戸大学の金井寿宏先生の著書『人勢塾』（小学館）でその講演内容が紹介される。ペンネーム萩原一平による著書に『できる人になる３分間マネジメント』（中経出版）がある。

 
ブレント・Ａ・コンクル 氏
株式会社ビジネスアクロスカルチャーズ、株式会社ＢＡＣリクルートメント　代表取締役
１９９６年の来日以来、理想とする社会・コミュニティを見据えた共通のビジョン・バリューに基づき、最新で革新的なHRコンサルティングを遂行することで個人・組織の持続的な成長を築くことをミッションとし、主にパフォーマンスコンサルティングやキャリア開発を通して、個人や組織の発展に寄与する取り組みに従事。テンプル大学にて「組織行動学コース」を最優秀評価で終了。

関連情報

２００１年に日本経済新聞出版社より出版された「さあ、才能に目覚めよう」はすでに２８刷を超え、ビジネス書では類をみない超ベストセラーとなっています。また、最近、同著者による最新刊「『興味』と『成功』の法則」も出版され、話題となっています。「さあ才能に目覚めよう」で題材となっているのがポジティブ心理学をベースにした才能発見ツール「ストレングス・ファインダー」。この本についているIDを使ってそのオンラインアセスメントを受けると自分の強みが発見できるという仕組みがその人気の理由の一つです。
 
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