

コロナウイルスの流行により、昨年から急激なオンライン選考への移行が始まりました。
急な対応に追われるなかで、採用に苦戦している企業では以下のような状況になっていることが多いようです。
《採用に苦戦している会社》
・エントリー数は増えているのに、採用決定数は増えない
・今までと比較して、歩留まり率が悪化している
・オンライン化したはずなのに、工数が増えている
・口説きたい人がなかなか口説けない
・初めて直接会ったら、印象がだいぶちがった
・現場メンバーがなかなか採用に意欲的になってくれない など
これらのお悩みを解決していくべく、本セミナーでは
すぐに改善可能かつ効果性も高い面接官・リクルーターの育成にフォーカスし、有効なテクニックや求職者を惹きつけるポイントをご紹介いたします。
なぜオンライン選考における面接の質が重要なのか?
コロナウイルスの流行により実に92.9%の企業がオンラインでの面接を実施しています。(経団連,2020)
そのうちの62.7%の企業が対面よりも評価が難しくなっていると回答しており、求職者側にとっても対面では把握できていた社風や人柄などといった側面での評価が難しくなって入社する会社を決めかねる場面が増えています。
参考:リクルートキャリア(2020)
しかし、求職者の43%がオンライン選考に対応しているかどうかが応募意欲に影響すると回答(エンワールド・ジャパン株式会社_転職活動における「オンライン面接」についての意識調査)しており、引き続きオンライン選考を採用フローへ組み込んでいるか否かが採用競争力に影響しつづけることが予想されます。
それに加えて考慮すべきポイントがあります。
オフラインがメインの選考スタイルであった頃から、36.6%の求職者が入社理由に影響したとして「面接官の印象」を重要視しています。(リクルートキャリア,2016)
人柄などが伝わりづらくなってしまっているオンライン環境下では、入社の決め手としてもともと重要な要因である”面接官の印象”を意識できている企業とできていない企業との間で、採用競争力に大きな差が発生してしまっているといえるでしょう。
カリキュラム
13:00~15:00 |
■現在の採用市場と特徴のおさらい ■採用に強い会社とは?採用力の公式 ■オンライン×面接で求められる3つの基本スタンスと有効なテクニック ■面接で「困った」をなくすフレームワークと質問例 ■離脱者を減らすために採用が上手な会社がやっている理想的な選考オペレーション ■時間やリソースが足りなくても選ばれたい会社がやるべき採用の工夫集 |
※最新情報等をご共有するため、講座内容は予告なく変更される可能性がございます。
講師・ファシリテータープロフィール
吉田 昌平(よしだしょうへい)
株式会社ヒューマンブリッジ マーケティング責任者
上智大学心理学科を卒業後、独学で3桁以上の心理学に関する原著論文や専門書を読破。
そこで得られた知見を活用しながら、2年以上学生や若手社会人へのカウンセリング・コーチング・講演活動・面接官トレーニングなどに取り組む。
その後、新卒紹介事業に従事し事業部内で成績1位を獲得し、
ベンチャー企業の採用担当を経験し現在に至る。
心理学や脳科学などの勉強を続けながら、ヒューマンブリッジでインターン生の採用や広報・マーケティングなどを担当。
年間最高セッション数500以上の面談経験から、本音ベースの学生・新卒目線に合わせつつ企業ブランディングをしていくためのアドバイザリーも行っている。
20代ながら科学的根拠に裏打ちされたアドバイスや講演に非常に定評がある。
本講座やコンテンツにご興味はあるけれども、当日の都合が合わず参加できない方は、
申込フォームにてその旨をご連絡頂けましたら、当社スタッフから別途ご案内差し上げます。
開催日 | 2021年3月25日(木) 13:00~15:00 別日での開催もしくは情報提供を希望される方は別途ご連絡ください。 |
---|---|
参加費 | 無料 ※HRZoo会員の方は参加ポイントが付きます! 集めていただければ素敵なプレゼントと交換可能です!! |
会場 | オンライン開催 ※お申し込み後詳細のご案内をいたします |
主催 | 株式会社ヒューマンブリッジ |
備考 | ・前日までにZOOMのURLをお送りしております。 万が一メールが届かない場合は恐れ入りますがご連絡ください。 ・最新情報等をご共有するため、 講座内容は予告なく変更される可能性がございます。 ・日程を変更する場合があります。 ・個人及び同業の方もご参加いただけますが、勧誘などの行為はご遠慮ください。 |
