
【公開講座】
ビジネスに必要な計数感覚(Part1:財務基礎編)
~決算書の見方・活かし方~

受講をお勧めの方
●経営分析の手法を学ぶためのキッカケをつかみたい方
●日々お客様(特に経営者)と接する中で、「もう一歩お客様に深く入り込んだ提案をするためには、会社数字を理解していることが必要ではないか」と感じている方
●お客様訪問前に財務諸表から少しでも仮説が立てられるようになりたいと思っている方
●「利益」と「経営活動」をリンクさせ、経営意識を育成したい
プログラムで得られる成果
●経営活動と会社数字の関係が見えて、経営者の視点を知ることができる
●日経新聞の記事がわかるようになる
●経営分析ができるようになるため前提の知識と勘所の理解ができる
【参考】計数感覚を高めるための知識体系図
カリキュラム
1日目 | 2日目 |
■計数感覚の必要性 ①計数感覚とは? ⇒経営のことを計数で考えられる能力を身に付けよう ②計数感覚を養成するための課題 ③経営の流れに沿って必要となる計数感覚 ■3つの決算書(BS PL CF)の関係を理解しよう ①損益計算書(PL)では、事業活動の一部しかわからない ②貸借対照表(BS)は、事業のインフラを示している ③キャッシュフロー(CF)と損益の動きがズレルことを知ろう 【キーワード】:黒字倒産、在庫の問題点、代金回収の影響など ■損益計算書の見方・活かし方~事業活動を読む~ ①損益計算書の構造 ⇒いろいろな利益・費用をどう読むか ②損益計算書から見える経営課題 ③原価計算の考え方と活用法 ⇒製造部門以外の現場でも原価計算を活用する方法 【キーワード】:売上高を下げる要因、製品原価、粗利益率の変化 |
■貸借対照表の見方・活かし方~資金の動きを読む~
①貸借対照表はなぜ必要か ②貸借対照表の主要項目(資産、負債、純資産)の意味 ⇒各項目の裏にある経営活動を推測できようになろう ③キャッシュフローと貸借対照表の関係 キーワード:減価償却、減損損失、自社株買い、配当、設備投資 ■総まとめ ①業種別の決算書の特徴、見方 ②決算書とステークホルダー(利害関係者)の関係 ③IFRS(国際財務報告基準)の動きと経営への影響を講義に随時取り入れます。 |
講師プロフィール
千賀 秀信
株式会社ヒューマンブリッジ プロフェッショナルトレーナー
マネジメント能力開発研究所 代表
公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。
著書に『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』(ダイヤモンド社)、『この1冊ですべてわかる管理会計の基本』(日本実業出版社)、『人気セミナー講師の会計実践講座』(日本能率協会マネジメントセンター)、『計数感覚ドリル』(朝日新聞出版社)など
本講座やコンテンツにご興味はあるけれども、当日の都合が合わず参加できない方は、
申込フォームにてその旨をご連絡頂けましたら、
当社スタッフが直接ご説明にお伺いいたします。
開催日 | 2013年11月27日(水)・28日(木)の2日間 各日10:00~18:00 |
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会場 | 代々木研修室 会議室5階 東京都渋谷区代々木1-29-5 教会ビル(MAP) JR代々木駅 西口下車 徒歩30秒 |
定員 | 25名 ※最少催行人数10名 |
受講料 | 2日間:126,000円(税込) |
申込期間 | ・2013年10月24日まで ※ お支払い期間の変更をご希望の方は、事務局までお問い合わせ下さい。 |
振込方法 | ・銀行振込(一括) ※クレジットカード等での分割払いをご希望の場合はお問い合わせ下さい。 |
主催 | 株式会社ヒューマンブリッジ |
返金規定 | ・講座開始日2週間前は返金できません。 ※ 返金の際の振込手数料はご負担をお願いします。 |
備考 | ・講義日程を変更する場合があります。 ・講座内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。 ・都内別会場に変更する場合があります。 ・講座で得た情報は、 ご自身の責任においてご活用ください。 |
お申込方法
【1】以下お問い合わせより申込書をご請求(お問い合わせ内容で「公開講座」を選択し、メッセージに対象研修名をご記入ください)
【2】上記返金規定を読み、申込書に必要事項を記入の上、メール(スキャン/写真)またはFaxで送付
【3】所定の銀行口座でお支払い(お支払方法は申込書2ページ目に記載されています)
【4】事務局から申込完了のメールが送付
