★「計数感覚」で経営を考えよう★エンゲージメント経営を支援する人事のためのKPI
業績アップと成長の違いとは?分配(人件費)の原資は何か?

  • 2021.11.1
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omoushikomi

本講座はディスカッションを行うため、
音声と映像をONの状態でご参加ください

経済の課題は成長と分配が話題です。ビジネスでは『エンゲージメント』を重視した経営が広まっています。
成長と分配とエンゲージメントにはどのような関係にあるのでしょうか?
(注)エンゲージメントは、社員の会社への愛着、やりがい、貢献意欲などを示す。

欧州のポジティブ心理学の権威である、イローナボニュウェル博士は、その研究の中でレジリエンスとエンゲージメントの相関、そしてエンゲージメントと幸福や業績との相関を示しています。

《エンゲージメント、レジリエンス、幸福、業績の相関を示す図》

『従業員エンゲージメントが高まればやる気のある社員が増える!』
『会社のために頑張ってくれる社員を増やしたいので、まずはエンゲージメントを高めたい』
『エンゲージメント向上させれば、社員は仕事とプライベートを両立しながらイキイキしてくれる』

そんな漠然とした理由でエンゲージメントの向上に取り組んでいませんか?

確かに、エンゲージメントが高い組織になれば、上記のような社員が増え、社内が活性化し、結果として業績が高まり、会社の成長につながる可能性が高まります。

しかし、エンゲージメントの向上に取り組んでいる会社で陥りがちなのが、エンゲージメントの向上と業績評価が連動していないことです。その結果、人件費アップと業績が連動しないのです。

それでは、エンゲージメントを高め、業績につなげる『エンゲージメント経営』において、業績とは何でしょうか?成長とは何でしょうか? 業績アップと成長は同じでしょうか?

シェアや売上のアップ、利益の増加、生産性の向上など、いろいろな指標が考えられます。どれを業績や成長の評価基準にすべきでしょうか? どのような管理資料が必要でしょうか?

これらを考えるために必要な能力が計数感覚です。

計数感覚とは、会社活動と会社数字との関連を理解できるマネジメント能力です。計数感覚がないと活動成果を数値で評価することができません。例えば、事業活動を評価し、その成果を人件費にどう反映させたら良いでしょうか?

今回のセミナーは、エンゲージメント経営を支援する人事のために、業績や成長をどのように捉え、人件費にどう(分配)反映させるのかということを、計数感覚で考えていきます。

この機会に、興味がある方は、ぜひご参加されて、何らかの気付きを体験してください。

本講座の内容

「計数感覚」で経営を考えよう
エンゲージメント経営を支援する人事のためのKPI

~業績アップと成長の違いとは? 分配(人件費)の原資は何か?~
●第1部14:00~14:40
≪エンゲージメントについて≫ ヒューマンブリッジ
 ① エンゲージメントとは?
 ② なぜエンゲージメントなのか?
 ③ エンゲージメントの高め方とレジリエンス

●第2部14:45~17:00
≪エンゲージメント経営における業績と成長とは?≫ 講師:千賀秀信
 ① 業績と成長を評価するために役立つ経営管理表とは?
 ② 人件費アップを実現するためのKPI(業績指標)とは?
 ③ 増益と人件費アップを両立するためのKPIとは?
 ④ 会社の成長を見きわめるKPIとは?

<キーワード>
BS(貸借対照表)/PL(損益計算書)/CF(キャッシュフロー計算書)
利益の種類/付加価値/計数感覚/経営活動との繋がり/粗利益/営業利益
経常利益/投資/限界利益/財務/会計/管理会計/アカウンティング
リスキリング/従業員エンゲージメント/エンゲージメント/レジリエンス/心理的安全性
サスティナビリティ経営/SDGs/リテンション/離職予防/エンパワーメント
ジョブクラフティング/DX/KPI/重要業績評価指標/成長と分配/人件費/生産性向上

講師プロフィール

senga09v1千賀 秀信(せんが ひでのぶ)
株式会社ヒューマンブリッジ プロフェッショナルトレーナー
マネジメント能力開発研究所 代表

公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。

【本プログラムに関わる講師著書】
『数字オンチがみるみるなおる 計数感覚ドリル』(朝日新聞出版)
『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか?』(SBクリエイティブ)
『この1冊ですべてわかる管理会計の基本』 (日本実業出版社)
『会社数字のコツがハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
『経営センスが高まる!計数感覚がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
『会社数字がわかる計数感覚ドリル』 (朝日新聞出版)『「ベンチャー起業」実戦教本』 (プレジデント社:共著)
『人気セミナー講師の会計実践講座 経営を数字で考える能力 計数感覚が身につく』(日本能率協会マネジメントセンター)

知識の体系と講師の書籍の関係

■赤田 岳彦(あかだ たけひこ)
株式会社ヒューマンブリッジ 専務取締役
認定レジリエンス・トレーニング講師
Executive Certificate in Resilience Training Instructor
MR認定資格、臨床検査技師国家資格
2019年モルック日本代表(フランス世界大会出場)

大学を卒業後、国内医療機器最大手のテルモ株式会社と英国最大の製薬企業グラクソ・スミスクライン株式会社にてMRとして医薬品の情報提供活動を行う。
自社医薬品の情報提供をする傍ら、医師や看護師に向けた研究会・勉強会の企画や、講師としてうつや双極性障害の治療として抗精神薬や認知行動療法の情報提供を実施し、医薬品に関する学習機会を提供してきた。
その後、株式会社ヒューマンブリッジの専務取締役に就任し、人事コンサルタントとして企業の採用支援や社員の教育体系の構築、内製化支援を行いながら、自身もレジリエンス・トレーニング講師として活動する。
《Strength finder TOP5》
1.個別化 2.着想 3.収集心 4.学習欲 5.適応性

本セミナーやコンテンツにご興味はあるけれども、当日の都合が合わず参加できない方は、
申込フォームにてその旨をご連絡頂けましたら、当社スタッフが直接ご説明いたします。

開催日 3回とも同じ内容です(5分前から入室可能)
①2021年12月16日(木)14:00~17:00
②2021年12月21日(火)14:00~17:00
③2022年 1月14日(金)14:00~17:00
別日開催/出張体験セミナー/個別面談をご希望の方は別途ご連絡ください
受講料 無料
HRZoo
会員特典

HRZoo会員・新規にご加入の方には千賀講師の著書
『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』
を進呈します
※この書籍の内容を講座で取り上げます
※本セミナー限定!今回初めてご参加の方は初月の会員費無料!
実施形式 オンライン
※Zoomを予定(お申し込み後に事務局よりURLをご案内します)
※画面は特段の事情がない限り『ON』にしてのご参加をお願いします
※音声は『ON』にてご参加いただくことが必須になります(ディスカッションあり)
対象 企業にて経営・人事・社員教育に携われている方
(同業、個人事業主の方はお断りすることがあります)
主催 株式会社ヒューマンブリッジ
備考 ・参加人数の状況により日程を変更する場合があります。
・内容は実施時期に合わせて、多少変更することがあります。
・Zoomの音声と映像はONの状態でご参加ください。

omoushikomi

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