
働き方改革が加速し、人事制度もさらなる変革を迫られています。
同一労働・同一賃金が、大企業だけでなく、中小企業にも2021年4月から導入されることになりました。
どのような仕組みや制度になろうと、「会社が人件費をどのくらい負担できるのか」というテーマの重要性は変わりません。
さらに成果主義が重視されるようになり、「成果とは何か」もう一度考え直す必要があります。
「利益志向の問題点と時代にマッチした成果」を提案します。
戦略人事は、経営幹部として経営戦略の立案に携わります。
経営戦略としての活動計画と計数計画は連動します。
人に関する会社数字の理解は、戦略人事として機能するためには、不可欠です。会社数字と経営や人事を関連付けて考える能力(=計数感覚)を高めるキッカケをご提供します。
本セミナーでは、いろいろな事例を考える過程を通じ、会社数字の本質を理解し、人事に関する課題や解決方法を会社数字で語れるようになりましょう。
セミナーの特徴
●利益に代わる新たな視点を理解し、戦略人事としての思考を再認識できる。
●人事戦略と会社数字を連動させて考える計数感覚が得られる。
●ワークを通して、「考える⇒気付く」を繰り返すことで、本質的な理解を目指す。
●会社数字が苦手な方でも、わかるように説明します。
カリキュラム
2つのテーマを1回ずつご参加ください |
《テーマ1》~利益が増えても人件費をアップできない一番の理由とは?~ ①「計数感覚」で考えるとは? 事例1 ②人件費のアップは、【 】を基準に考えよう ③一般に知られている損益計算書は、人件費の分析に役立たない理由とは? ④適正な人件費と売上高の関係とは? 《テーマ2》~社員と経営者の間でギャップが生まれる利益目標の違いとは?~ |
開催日
2つのテーマを1回ずつご参加ください。テーマ1、テーマ2どちらから受けていただいても結構ですが、
テーマ1から受けていただいた方が、より理解が深まるかと思います。
講師プロフィール
千賀 秀信(せんが ひでのぶ)
株式会社ヒューマンブリッジ プロフェッショナルトレーナー
マネジメント能力開発研究所 代表公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを構築。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。
【本プログラムに関わる講師著書】
『数字オンチがみるみるなおる 計数感覚ドリル』・・(朝日新聞出版)
『新版・経営分析の基本がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか?』(SBクリエイティブ)
『この1冊ですべてわかる管理会計の基本』 (日本実業出版社)
『会社数字のコツがハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
『計数感覚がハッキリわかる本』 (ダイヤモンド社)
『会社数字がわかる計数感覚ドリル』 (朝日新聞出版)
『「ベンチャー起業」実戦教本』 (プレジデント社:共著)
『人気セミナー講師の会計実践講座 』(日本能率協会マネジメントセンター)
がある。
本セミナーやコンテンツにご興味はあるけれども、当日の都合が合わず参加できない方は、
申込フォームにてその旨をご連絡頂けましたら、当社スタッフが直接ご説明にお伺いいたします。
受講料 | 無料 |
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会場 | オンラインで開催 ※zoomを予定しております。 ※お申し込み後、URLをご案内をいたします |
主催 | 株式会社ヒューマンブリッジ |
備考 | ・本セミナーはオンラインコミュニケーションツール『ZOOM』を使用して開催いたします ・通信環境の問題から、画質や通信関係の保証はできかねます ・日程を変更する場合があります。 ・内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。 ・個人及び同業の方はお断りすることがあります。 |