●2011年6月23日HRセミナー開催!!『グローバル化 そこまではやっていなかった・・・』~日本初上陸のグローバル・アセスメント・ツール“CWQ”と求められる新たな能力“メンタル・タフネス”~

  • 2011.6.3
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HRセミナー
『グローバル化 そこまではやっていなかった・・・』
~日本初上陸のグローバル・アセスメント・ツール“CWQ”と
求められる新たな能力“メンタル・タフネス”~

こんな方には必見です

 グローバル企業が取り入れているアセスメントって?
 組織・職場文化アセスメントの必要性を知りたい
 “CWQ”を取り入れているグローバル企業はどこ?
 アセスメントを使った人材育成事例を聞きたい
 ダイバーシティを活かす方法を知りたい
 海外駐在員のメンタルヘルス対策はおろそかだった
 グローバル人材育成への新たな切り口を掴みたい
 海外赴任前にトレーニングの成果が出ていない

概要

国内市場の成長が見込めない中、新興国における成長が重要戦略となっており、現地法人の経営を担う「グローバル人材の育成」が最重要課題となっています。 そのため、日本から派遣される駐在員には、海外赴任前研修や語学研修、異文化研修などの機会が与えられています。しかし、駐在員の「成功率」は決して高くはありません。期待された目標を達成できずに数年間の任期を終える駐在員が多い現状があり、「失敗率」が高まっているようです。
 
何が原因なのでしょうか?
 
原因①:“職場文化”とアイデンティティへの浅い理解
国内では同じ価値観をもった日本人の上司・部下・同僚との間で「阿吽の呼吸」で働くことができたりしますが、一歩日本を出ると、他国の文化はもちろんのこと、その職場ごとの文化やメンバーのアイデンティティを理解する能力が必要とされます。
さらには、ビジネスパーソンとしての自分のアイデンティティを明確にもち、それを相手に積極的に主張することも必要になります。
しかし、異文化の表面的な理解に留まり、職場ごとの文化や自己・他者のアイデンティティを深堀する機会が投資されていません。
ここでのアイデンティティとは「働く上での価値観」「働き方の志向」「強みのベースとなる資質」などのことです。
 
原因②:「メンタルヘルスの低下」
海外勤務は国内と比べてストレスが高くかかります。またその種類も異質で予想外のトラブルが多くあります。国内よりも1〜2ランク上の役職を与えられ、責任や期待からの高いプレッシャーや現地社員との意思疎通の問題、気候や生活習慣の違いなど数え切れない程のストレス要因があります。
さらには、ストレス要因は仕事以外にも存在します。慣れない海外生活では家族も体調を崩したり、奥さんが 孤独感や憂鬱感を感じたりします。子供の帰国後の学校の心配や「帰国後のキャリアの不安」というストレスも夫婦間で存在します。
しかし、大手の企業でさえも海外の現地法人におけるメンタルヘルス対策は後回しにされがちなのが現状です。メンタルヘルスの低下は駐在員のパフォーマンス発揮を妨げ、現地社員や得意先との関係悪化などにつながり、「失敗率」を上げる原因となります。


本セミナーでは、このような原因に対して、以下のテーマで
組織グローバル化推進、グローバル 人材育成の新たなリソースをご提供いたします。

セミナーテーマ


①【日本本格展開】世界的なグローバル企業で導入されている
「職場文化サーベイ・アセスメントCWQ(Culture in the Workplace Questionnaire™)」の活用・企業事例
②自分を含めたダイバーシティを活かす資質(talent)マネジメント
③駐在員に特有のストレスに対処するスキルを養い、フィジカル・エモーショナル・メンタルにおいて、 包括的な自己コントロール力を強化する「メンタル・タフネス研修」

講師プロフィール

久世 浩司氏
The School of Positive Psychology マーケティング・ディレクター
一般社団法人日本ポジティブ心理学協会 理事

慶応義塾大学卒。プロクター&ギャンブル社で高級スキンケアブランド「SK-II」担当アソシエイト・マーケティング・ディレクターとしてシンガポールにあるアジア本社に勤務。ブランド・マネージャー育成やグローバルブランド組織の開発にも従事する。現在はThe School of Positive Psychology マーケティング・ディレクターとしてシンガポールにおける現地法人を対象としたコンサルティングと研修を行う。
 
小屋 一雄 氏
ユーダイモニアマネジメント株式会社 代表取締役
一般社団法人日本ポジティブ心理学協会 理事

日系自動車メーカー、米国系自動車メーカー(デトロイト本社)、外資系ラグジュアリーブランドなどでマーケティングマネジャーを担当。またギャラップ社では日本における創業メンバーとして参画し、ストレングス・ファインダーを使った人材育成、コーチング、組織変革コンサルティングに従事。現在は独立系のコンサルタントとして活躍中。サンダーバード大学院経営学修士課程(MBA)修了。
神戸大学の金井寿宏先生の著書『人勢塾』(小学館)でその講演内容が紹介される。ペンネーム萩原一平による著書に『できる人になる3分間マネジメント』(中経出版)がある。

 
本セミナーやコンテンツにご興味はあるけれども、当日の都合が合わず参加できない方は、
申込フォームにてその旨をご連絡頂けましたら、
当社スタッフが直接ご説明にお伺いいたします。

開催日  2011年6月23日(木)
時間  13:30~18:00 開場13:00
会場  キャリアラボラトリー(テクノブレーン株式会社内)COI五反田ビル5階
 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-13-12(MAP)
 JR線/五反田駅 徒歩約1分
費用  無料
対象  定員15名 社員の教育に従事する経営者・人事・管理職の方など
 ※ 同業・個人の方はご遠慮頂いております。
講師  The School of Positive Psychology
 マーケティング・ディレクター 久世 浩司 氏
 ユーダイモニアマネジメント株式会社
 代表取締役 小屋 一雄 氏
主催  株式会社ヒューマンブリッジ

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