
今回は、弊社新卒入社者の遠山まゆ奈が『コロナウイルスの影響で増えているWEB面接”だけ”採用の落とし穴』と、『面接と併せて行った方がいい選考方法』を紹介しています。
※ 今回は前編と後編に分けて動画をお届けしていきます。
新卒採用を頑張っている方にはぜひ見てみて欲しい動画です!
本記事は、2020年7月1日に投稿した「【前編】WEB面接だけで新卒採用?ソレ、危険です!-コロナ時代の選考とはー」の内容を文字に起こしたものとなります。
それでは前編スタート!!!
オンラインだけで内々定を出す方針が増えている!
今年の5月28日にSankeiBizさんに掲載された記事によると
トヨタ自動車などの多くの大企業さんがオンラインだけで内々定を出すという方針を相次いで出しているそうです。
やっぱり新型コロナウイルスの感染のリスクを避けることが一番の狙いだということですが、アフターコロナのビジネスに対応できる人材を探せるという期待もあるそうです。
「アフターコロナのビジネスに対応できる人材?」「どういう事だ?」って思いますよね??(いっぱい首をかしげるまゆちゃん)
というのも、
『今後 web商談が増えるなかオンラインでも力を発揮できる学生を選ぶことは間違いない』
という考えがあるということです。
キリンホールディングスの担当者は論理的思考やコミュニケーション能力はオンラインでも問題なく判断できると話しています。
確・か・に!
今後 web 上での商談は増えますよね。
私も社会人になって初めての商談は web 商談でした!
(この前、初受注しました!)

移動にかかる時間や交通費も取られないし地方のお客さんともお話ができるので自社の営業の幅が大きく広がりますよね!
で・す・が、、、、
私はオンライン面接だけで選考をするのは辞めたほうがいいんじゃないかなと思っています。
オンライン面接”だけ”の選考をやめた方がいい2つの理由
理由は2つ!(ドドンっ!)
1つ目(ドドンっ!)
オンライン面接で学生をクロージングするのはより難しくなるからです!(キメ顔✨)
立教大学の中原淳研究室が公開した調査報告書で、
・「入社したい気持ちの向上」
・「その会社で働くイメージの向上」
・「入社したい会社の選別」(志望する会社の選びわけが出来る)
このすべてが対面での面接と比べるとオンラインの方が低かったのです。

2つ目(ドドンっ!)
学生の話だけで仕事のパフォーマンスを見ることはできないからです(再びのキメ顔✨)
服部泰宏さんの『採用学』っという本では
そもそも面接でパフォーマンスを予測することはかなり難しいというデータが載っています。

学生を見極められる選考方法とは?
じゃあどうやってオンラインでも仕事ができる学生を見極めればいいんでしょうか???
実は長期のインターンは非構造化面接と比べて3倍以上も学生のパフォーマンスを見極められるというデータがあります。
実際に私は今の会社で4ヶ月ほどインターンをさせてもらってから内定をいただき、その後入社日の前日までインターンをさせてもらっていました。
「でもオンラインでインターンって何するの?」って思いますよね?
そこで次回の動画では、まゆちゃん的にオンラインでやってほしいことと事例を紹介していきます。
それでは前編はこのへんで!ばいばーい(ぶんぶん手を振るまゆちゃん)
(テンションが今日はおかしいのか、夕焼けチャイムに合わせて指揮を始めちゃったまゆちゃん)

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