【無料研修体験】逆境やストレスを糧に成長する力”レジリエンス”~メンタルヘルス0次予防とパフォーマンス向上を同時に実現する教育メソッド~2月15日(木)13:00~18:00

  • 2018.1.23
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以下のことをお考えの、人事担当者様必見の内容です!

1.メンタルヘルス対策における0次予防のヒント・手法を知りたい
2.打たれ強く、簡単に心が折れない人材を育成したい
3.成果を創出できる従業員を育成したい
4.成長する人材に共通する能力を身に付けてもらいたい
5.業務に対するモチベーションを高めたい
6.研究に基づく確かな内容を提供したい
7.積極的でポジティブな風土をつくりたい

主な研修効果

•ストレス耐性の向上とメンタル失調リスクの低減
•失敗への耐性の獲得
•積極的なチャレンジ姿勢の獲得
•モチベーションの向上
•成長加速のきっかけの獲得
•成果を生み出せる人に共通する基礎スキルの獲得
•自分の感情への認識力の向上
•セルフコンディショニングスキルの向上

国内外で急速に浸透をし始めている「レジリエンス」とは

★「HRカンファレンス2014」のメインテーマが「人・組織・経営のレジリエンス」
★2013年の世界経済フォーラム「ダボス会議」では国家のレジリエンスと国際競争力の相関が明らかにdabos
★NHKや日経を始め、国内のTVや雑誌等で盛んにレジリエンスが取り上げられる
★多数の国内企業・自治体・労働組合等が、従業員教育にレジリエンスを導入
★ある調査では約80%の企業がレジリエンスに関して何らかの対応を行っている

<<メンタルヘルス対策と能力開発の双方を支える「レジリエンス」>>
今、国内外での競争は激化し、変化の早い事業環境では、様々なストレスやプレッシャーがのしかかる中でもパフォーマンスを発揮し続けることのできる人材が求められています。

その中で最近、メンタルヘルス対策における0次予防として期待されているのが、TVや雑誌等で注目を集める「レジリエンス」です。
『重圧が高く変化の早い状況でも柔軟に対応し、失敗や困難を成長へと導く力』と定義されるレジリエンスは、メンタル不調の予防やストレス耐性の向上に効果があることが研究により明らかになっておりますが、その一方で、能力開発の基本に位置付けて取り組みを進める企業も数多くあります。

事実としてレジリエンスは、新入社員や若手社員における成長力UP、リーダーシップ開発、グローバル人材育成、シニア社員のモチベーションアップなどにも広く活用さています。

また、ポジティブ心理学の手法を取り入れたレジエンス研修は、後ろ向きな印象で参加者が限られがちなストレス・マネジメントやメンタルヘルス研修の代替として、世界の大手・有名企業で数多く導入されています。

本体験会は、レジリエンスの概念と、レジリエンスを後天的に高める技術を、大ボリュームの5時間で体験できる貴重な機会です。

ぜひこの機会をお見逃しなく!

レジリエンスとはどのような能力か?

『重圧が高く変化の早い状況でも柔軟に対応し、失敗や困難を成長へと導く力』
と定義されるレジリエンスは、教育によって後天的に高められるということがわかっています。

そのため多くの企業でセルフマネジメント力向上、リーダーシップ開発、本番で成果をあげる営業力の強化、シニア社員のモチベーションアップなどに幅広く活用さています。

特に欧米の先進企業では従業員の基礎教育として、更には学校教育でも当たり前のように普及していることも少なくありません。

レジリエンスを構成する要素は大きくふたつ。
1.逆境において自身の感情をコントロールし、合理的な思考と言動を導く能力
2.そもそも落ち込みづらく前向きな性質

本体験セミナーでは、レジリエンスの基本概念と、上記ふたつの要素を後天的に高めるトレーニングを大ボリュームの5時間でご体験頂きます。

「社内でどのように取り組めば良いかが理解できた」、「自分自身のレジリエンスが高まった!」等の声を頂いている本セミナー、この機会に是非ご参加ください!!

国内企業の直近のニーズ

●異なる業務と役割が求められるようになるキャリアの節目に折れない心の強さを身につけてもらいたい。
(某大手信託銀行、対象者:係長昇格者、半日研修)
●体力的にも精神的にもハードワークが求められる管理職が持つべきマインドとしてレジリエンスを学ばせたい。
(某大手製造メーカー、対象者:エリアマネジャー、2日間研修)
●営業パーソンに”折れない心”を身に付けてもらい、悩み続けるのではなく、考え・行動し続けてほしい。
(某大手金融システム会社、対象者:営業、1日研修)
●メンタルヘルスの「0次予防」(ポジティブ・メンタルヘルス)を目的にレジリエンスを鍛えてほしい。
(某大手電力会社、対象者:組合員、3H講演会)
●折れやすい新人のセルフマネジメント力向上のため、新人とOJTトレーナーにレジリエンスを理解してほしい。
(某大手人材紹介会社、対象者:新人、1日研修)
●ポジティブ組織風土を醸成するための1つの考え方として、レジリエンスを知ってもらい、共通言語化したい。
(某大手求人広告会社、対象者:部課長、2.5H講演会)
●効果的な部下育成(指導)や部下との面談を行うための基本としてレジリエンスを体系的に学ばせたい。
(某大手製薬メーカー、対象者:課長昇格者、半日研修)

「レジリエンストレーニング」の参加者の声

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●レジリエンスという誰にでも大なり小なり訪れる物を他の人とシェアすることで、勇気をもらえたように思います。これからの自分の人生がワクワクしてきました。
●過去のつらい境遇を思い出したりすることがあまりない(避けている?)ので、そこからいかに回復したかを確認できました。○○犬はとても役に立ちそうです。
●今まで自分がどう乗り越えたかストレスを対処しているか改めてこのレジリエンスにそってやっていたことを実感できました。
●レジリエンスについて、体系立てて学ぶことができました。各部分については、メンタルヘルスやキャリアカウンセリングの領域で学んだり、活用したりしていましたが、体系立てることで理解が深まったり、学んでいく際のオーガナイザーとなると思いました。
●ワークが多く、学びが実践できてよかったです。自分自身の思い込みパターンが理解できた。
●今まで無いものねだりのように感じたポジティブ心理学が現実的で敷居が低くなったようにかんじました、実際の生活の中にもとても取り入れやすく思った。
●ストレスについて客観的な見方をする良い機会になりました。グループワークの際にそれぞれ別の部屋で作業できたのが集中できてよかった。
●レジリエンスを体系的に学ぶことができました。また自分の逆境からの回復ポイントを再認識することができました。
●誰でも持っているネガティブな思い込みをあることを前提として考えるやり方はとても自然でなじみやすいと思いました。
●レジリエンスという概念が非常に腹落ちした。7つの思い込みを犬がほえることで例えたのはイメージしやすかった。
●多くの文献や資料を紹介いただけるので、自主学習の役にたちありがとうございます。また、みんなでシェアができとても大きな気づきがありました。
●レジリエンス・ストーリーはよく「ライフストーリー」とか何度か書いたことがありますが、毎回下がっているところに注目されているが、今回レジリエンスという視点から話をしたのでとても明るい気持ちになりました。

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セミナーカリキュラム

13:00~18:00
■レジリエンスの基礎知識
レジリエンスの基本となる理解することで、ビジネスの場において必要とされる背景や、
その性質・効果について学習して頂きます。
-レジリエンスとは?
-なぜビジネスにおいてレジリエンスが必要なのか?
■レジリエンス・トレーニング
[体験ワーク①]逆境体験のビジュアライズ
[体験ワーク②]感情のラベリング
[体験ワーク③]思い込みの存在を認識する
[体験ワーク④]自己効力感を得る
[体験ワーク⑤]自分の強み(ストレングス)を認識する
・ソーシャルサポーター認識する
・ポジティブ感情を得る
■学びを最大化し活用を考える

講師プロフィール

佐々木 拓哉(ささき たくや)
株式会社ヒューマンブリッジ 代表取締役
Gallup認定ストレングスコーチ
組織レジリエンス認定トレーナー

sasakitakuya
・経営・人事コンサルティング会社にて、顧客企業のコンサルティングを担当
・組織開発コンサルティング会社にて、顧客企業のコンサルティングや営業基盤構築プロジェクトを主導
・2009年に株式会社ヒューマンブリッジを設立 、経営管理全般に加えコンサルティング、講師を担当
・2011年にJPPA(日本ポジティブ心理学協会)の立ち上げに参画、事務局長・法人普及リーダーを務める
・ポジティブサイコロジースクールの国内セールスパートナー

本講座やコンテンツにご興味はあるけれども、当日の都合が合わず参加できない方は、
申込フォームにてその旨をご連絡頂けましたら、当社スタッフが直接ご説明にお伺いいたします。

受講料 無料

開催日 2018年2月15日(木) 13:00~18:00
別日での開催希望もしくは個別訪問をご希望される方は別途ご連絡ください。
会場  《ヒューマンブリッジセミナールーム》
(東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビル4階)
※お申し込み後詳細のご案内をいたします)
主催 株式会社ヒューマンブリッジ
備考 ・日程を変更する場合があります。
・内容は多少変更することがあります。ご了承下さい。
・都内別会場に変更する場合があります。
・個人及び同業の方はお断りすることがあります。

レジリエンスを鍛える7つの技術

30年以上にわたるレジリエンス研究の結果、この能力は「習得可能」であることがわかりました。そして認知行動療法、ポジティブ心理学、PTGなどの実証研究により、レジリエンスを養うための7つの技術が考えられております。

レジリエンスでは3つのステージがあります。
まずは精神的な落ち込みから抜け出し、下降を底打ちさせる(図の①の部分)ステージです。
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●そのために必要な第1の技術が【ネガティブ感情の悪循環から脱出する】テクニックです。
失敗の怖れや不安などのネガティブ感情は、しつこく繰り返されることにより”行動回避”につながる悪循環を生み出します。そのサイクルを断ち切るための気晴らしの方法を習得します。

●そして、第2の技術が【役に立たない”思い込み”をてなずける】テクニックです。
深層心理に刷り込まれた思い込みを発見し、効果的に対処することでネガティブ感情が生まれる根本原因を解消する方法を習得します。

この第1と第2の技術を活用することで、失敗やトラブルといったピンチが原因として起こる精神的な落ち込みを底打ちすることができるようになります。これがレジリエンス・トレーニングのゴールではなく、あくまで第1ステージであり、折り返し地点にすぎません。
精神的な落ち込みが底打ちした後は、上方向に向けて這い上がる(図の②の範囲)ステージです。「逆境をバネに飛躍する」とはよく言いますが、まさにこのプロセスを意味します。
ただ、そのためには這い上がるための”筋力”が必要となります。経験した人であればご存じだと思いますが、失敗やミスをして一度精神的に落ち込むと、そこから元の状態に戻るだけでも難しいものです。
それが困難に立ち向かう力であり、逆境を乗り越えて再起するために重要な心理的筋肉なのです。この筋肉を「レジリエンス・マッスル」と呼び、逆境を乗り越えるために使う心理的なたくましさの源でもあり、ストレス度の高い体験から自分の大切なこころや自尊心を守る緩衝材としての役割も果たします。

このレジリエンス・マッスルを鍛えることが、レジリエンスを養う第3から第6の技術となります。

●第3の技術では【「やればできる!」という自信を科学的に身につける】
●第4の技術では【自分の「強み」を活かす】
●第5の術術では【こころの支えとなる「サポーター」をつくる】
●第6の技術では【「感謝」のポジティブ感情を高める】
テクニックをそれぞれ習得します。

そして最後は、精神的に痛みを感じるようなつらい体験から意味を学び、成長する(図の③の範囲)ステージです。
●これが第7の技術【痛い体験から意味を学ぶ】テクニックとなります。
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世界の多種多様な現場で広がりを見せるポジティブ心理学

ポジティブ心理学の父の一人、チクセントミハイ博士がTED会議で「フロー理論」について語ったビデオです。

日本語字幕あり、クリックして下さい

ポジティブ心理学が創設されて以来、欧米を中心に急速に関心が高まり、多くの大学・大学院や民間組織でポジティブ心理学の授業が開講され、毎年数々の関連書籍が出版され、世界各地で定期的に国際会議が開催されています。TVや、新聞・雑誌などのメディアでも、ポジティブ心理学の特集や、ポジティブ心理学に言及した関連番組・記事の事例は枚挙に暇がありません。

●2007年にはペンシルベニア大学によるイニシアティブとして「国際ポジティブ心理学会」(IPPA)が設立され、2009年の同学会主催の世界大会では世界50カ国以上から研究者や実践家たちが集い、1,500人以上もの参加者数を記録しました。また、近年では、アジアでも関心の高まりが形となって現れ、日本の大学・大学院でもポジティブ心理学のコースが開講されるほか、昨年は中国とインドでそれぞれ初のポジティブ心理学国際会議が開催されました。

●国際会議では参加者の大多数を占めるなど、ポジティブ心理学の隆盛には実践家たちの存在が大きく関わっていますが、コーチングやコンサルティングをはじめ、カウンセリングやセラピーでも、ポジティブ心理学の基本概念が取り入れられ、幅広く活用されています。例えば、「ポジティブ心理学コーチング」や「ポジティブサイコセラピー」といった分野は、従来のコーチングやセラピーの実践にポジティブ心理学の基本概念を取り入れ、新たなアプローチを創出しようとする動きに由来しています。中でも特に、コーチングについては、学術的理論が欠落したままでコーチング産業が発展してきた事実を受け、ポジティブ心理学をコーチングに積極的に取り入れることによりコーチング理論の構築を行なおうとする動きが、近年、欧米の諸大学を中心に見受けられます。

●「ポジティブ組織論」(Positive Organizational Scholarship)や「ポジティブ組織行動学」(Positive Organizational Behavior)といった、ポジティブ心理学に先行して研究が続けられてきた経営学分野にも熱い注目が集まっています。ミシガン大学ビジネススクールやネブラスカ大学経営学部での取り組みをはじめ、ハーバード大学、スタンフォード大学、ペンシルベニア大学などの著名なビジネススクールでもポジティブ心理学研究が行なわれています。日本では、神戸大学大学院経営学研究科などで先駆的な取り組みがなされています。また、米国トヨタ・ユニバーシティでは、ポジティブ心理学を応用した社員教育カリキュラムが好評を博しています。

●マイクロソフト社やグーグル社などの各種大手企業や、コンサルティング会社をはじめ、ベンチャー企業や法律事務所などでもポジティブ心理学の導入が進められ、それぞれの応用事例が研究されています。日本でも、企業や学校における「フロー理論」の導入など、第一線の研究者たちによる取り組みがメディアでも取り上げられています。

●政府レベルでも世界各国でポジティブ心理学の活用が進められています。イギリスではケンブリッジ大学の研究者たちが中心となり、「ウェルビーイング政策」の制定を政府に提言するに至っています。米国防総省では陸軍兵士に対する大規模な教育プログラムとして、ペンシルベニア大学が指導する「レジリエンス・トレーニング」をはじめ、グローバルアセスメントツール(GAT)という測定尺度を用いて、感情面、社会生活面、家庭生活面、精神面、身体面それぞれのウェルビーイング状態を管理するシステムを導入し、ドイツ、韓国もその動きに続いています。また、イギリスやオーストラリアでは教育省主導で小学校から高等学校にかけて「ポジティブ教育(ウェルビーイング教育)」が積極的に実践され、確実な成果を上げています。中国教育省でも、2050年に向けて「ポジティブ教育」の導入を検討していくという宣言がなされています。フランス法務省では刑務所にポジティブ心理学の考え方を活用するという試みが話題となっています。

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